2023/12/14

14field
Club Fitting Time
Vol.2

フォーティーンが大切にしているゴルフクラブの適切な選び方、
14fieldで実施されているクラブフィッティング活動を通して
その考え方をお伝えしていきます。

ウェッジフィッティングでは
ショートアプローチ、
そしてフルショットでの
トータルコンサルティングを行います

スコアメイクに必要不可欠なスキル、それは100ヤード以内のショートゲームのパフォーマンスです。14fieldでは専任スタッフがショートアプローチからフルショットに至るまで、60分のフィッティングを通してお客様のウェッジショットをより良いパフォーマンスへと導きます。

Fitting Point
1
ソールパフォーマンス

前半30分
アプローチレンジで
実戦形式のフィッティング

ウェッジフィッティングの重要テーマの一つ、それはご自分のショートゲームスタイルにマッチしたソールを選ぶことが大切です。ソールには芝や砂上を滑っていく機能があり、その効果の強弱を担うのがソール幅やバンス角です。フォーティーンではターゲットプレーヤーを見据えてソール幅とバンス角を組み合わせた、あらゆるモデル(ソールタイプ)をラインアップしています。最適なソールパフォーマンスを選ぶことは、ボールへのコンタクトのしやすさや距離感の出しやすさなど精度アップに寄与するほか、ザックリやトップといった弱点克服にも貢献するのは間違いありません。

14filedにはフェアウェイ、ラフの本芝と良質な砂質のバンカーを備えたアプローチエリアがあり、マットではわからないソールの感触を実戦感覚で体感することが可能です。

モデルによってソールの滑り方の効果は全く異なります。例えばザックリを恐れるウェッジが苦手なプレーヤーには「DJ-6」をお試しいただき、そのハイバンス効果で“刺さらない強み”を体感していただきます。

RM-α
RM-α
DJ-6
DJ-6

   
またウェッジが得意なプレーヤーには「RM-α」でバンス効果の強弱をお試しいただき、主に得意とするヘッドの入射角にソールをフィットさせます。「RM-α」、「DJ-6」の他にも、よりシビアな「RM-W」や、とにかくザックリに強いタンクソールの「TK-40」などもあり、ソール効果の恩恵を感じるべき芝上から最適なウェッジ選びを実践していただけます。

Fitting Point
2
ディスタンス
(飛距離の階段づくり)

後半30分で
弾道測定機「GC Quad」を用いて
フルショット計測

 ウェッジフィッティングの重要テーマのもう一つは、セッティングです。多くのアマチュアゴルファーにおいてウェッジは52度、そして58度(もしくは56度)の2本セッティングが王道とされていますが、スコアメイクの上ではもう少しウェッジの導入が必要です。
 まず大切なのは今、お使いのアイアンのピッチングウェッジのロフト角を知ることです。例えばマッスルバックアイアンならトラディショナルなロフト設定の46度、飛び系アイアンと言われるストロングロフトでは36度と、10度も乖離している現状があることを、まずは理解した上でウェッジを検討しなければいけません。

フルショットにおける飛距離精度はシャフト重量によっても異なってくる。ゴルファーのインパクト条件やアイアンとのスペック的な流れを考慮しながら、専任のフィッターが最適を提案します。
フルショットにおける飛距離精度はシャフト重量によっても異なってくる。ゴルファーのインパクト条件やアイアンとのスペック的な流れを考慮しながら、専任のフィッターが最適を提案します。

   
 グリーン周りで主に活用する58度(56度)や60度に対して、今お使いのアイアンのピッチングウェッジの距離間を埋めるためのロフト角選びが必要になるわけです。フォーティーンのアイアンにおいてもピッチングウェッジは42度がスタンダードであり、実際従来の52&58度の2本セットでは、距離間隔を適切にするためのセッティングとして不十分であることは間違いありません。もちろんピッチングウェッジで様々な距離を補うことも可能ですが、プロや上級者でも難しいテクニックであることも間違いありません。
 ウェッジのディスタンスフィッティングでは、フルショットに近い感覚で適切に距離間を埋めていき、飛距離の階段を確かなものにできるベストなロフト角を選定するアドバイスを行なっていきます。
                       

 14fieldのウェッジフィッティングは、100ヤード以内の精度アップを実戦に近いロケーションと実戦に必要なカリキュラムを用意し、全てのゴルファーのスコアアップに貢献します。