2024/03/14

FR PROJECT
スタート!

そのプロジェクトの正式名称は
F(フォーティーン)、
R(リボルブ)、プロジェクト。
“回転”を意味するリボルブは、
ウェッジショットのスピン力にリンクさせた名称。
このプロジェクトで目指すのは、
ルールに囚われることなく様々な検証を重ねて、
フォーティーン史上、最高のスピンウェッジを生み出すことだ。

 現在は様々なメーカーのウェッジがスピン性能を強烈にアピールする。フォーティーンがウェッジスピンの性能をあまり声高にアピールしないのは、それが“当たり前”の機能であるからだ。ウェッジの性能はスピンだけでなくソール機能など他にもアピールしなければならないパフォーマンスの要があり、フォーティーンはターゲットプレーヤーにそれが伝わるよう注力してきた。
 しかしスピンウェッジの先駆者はフォーティーンであることを忘れないでほしい・・・そんな思いを込めたFR PROJECTがスタート。主にYouTubeチャンネル「14TUBE」のFOURTEEN WORKSで様々な検証を重ねていくのでお楽しみに。

最先端の
ルール不適合溝を
作ってみた!

プロトタイプFR1
鏡面ミーリングフェース、溝エッジ90度+幅広。
プロトタイプFR1 鏡面ミーリングフェース、溝エッジ90度+幅広。
プロトタイプFR2
鏡面ミーリングフェース、溝のエッジを90度+幅広、フェース面レーザー。
プロトタイプFR2 鏡面ミーリングフェース、溝のエッジを90度+幅広、フェース面レーザー。
プロトタイプFR3
鏡面ミーリングフェース、溝のエッジを90度+幅広+刃溝、フェース面レーザー。
*刃溝=エッジ処理をしなかった場合、刃物のように鋭い状態です。(社内呼称)
プロトタイプFR3 鏡面ミーリングフェース、溝のエッジを90度+幅広+刃溝、フェース面レーザー。 *刃溝=エッジ処理をしなかった場合、刃物のように鋭い状態です。(社内呼称)


 R&Aがツアーで溝規制を行ったのが2010年、フォーティーンはいち早くルールを遵守したウェッジの研究・開発を行ってきた。その研究の過程で、ウェッジショットにおけるスピンを発生させる要素が、フェースの溝だけではないことに注目し、それぞれの精度を研ぎ澄ますことにも注力してきた。ただフェースの溝もスピンを与える大切な要素であることに間違いはない。
FR PROJECTの検証第一弾は、フォーティーンとして現代の最先端技術を駆使し、約15年以上の時を経てルール不適合溝の開発に着手。いかなる要素がスピンに最も有効であるか、ルールに囚われない新境地で検証するのが目的だ。
※検証結果は引き続き14TUBE・次号メルマガで公開します。

どのウェッジも素晴らしい食いつき。とくに印象に残ったのは “刃溝”+“レーザー” FR3。
どのウェッジも素晴らしい食いつき。とくに印象に残ったのは “刃溝”+“レーザー” FR3。
まるで刃物のような溝とレーザーとの組み合わせは、30ヤード以内のアプローチにおいても強烈に止まった。
まるで刃物のような溝とレーザーとの組み合わせは、30ヤード以内のアプローチにおいても強烈に止まった。


 アマチュアゴルファーのプレーにおいて今一度、スピンで貢献できる新ウェッジを生み出したいというのがFR PROJECTの目的でもある。
 「ウェッジのスピンショットはプロゴルファーのヘッドスピード、そしてインパクトの精度、つまり高い技術が生み出すショットです。フォーティーンでは今から20年以上前にプロのようなスピンショットをアマチュアが打てる、そんな夢のクラブを『MT-28』で生み出し、鏡面ミーリング加工されたフェースに一本一本精密に彫刻された角溝(他が追随)を世に浸透させた結果、ルールがそれを規制するまでに至った。改めてスピンウェッジのフォーティーンがアマチュアゴルファーに有効なスピンパフォーマンスをFR PROJECTで検証したい」(企画担当・池田純)

スピンウェッジの先駆モデルは「MT-28」。あまりにも止まる唯一無二のパフォーマンスに多くの選手たちが手に取り、日本ツアーでも使用率1位を誇った。
スピンウェッジの先駆モデルは「MT-28」。あまりにも止まる唯一無二のパフォーマンスに多くの選手たちが手に取り、日本ツアーでも使用率1位を誇った。


 さて、今回3本の最先端ルール不適合溝でテストプレーさせてもらったところ、とにかく現在のウェッジで得ることができない恐ろしいスピン力に驚愕した。冬の高麗グリーンでボールが激しく止まる感触はこれまでに体感したことがない。それほどこのルール不適合溝は優れているということか・・・。テストプレーが終わった後、使用ボールのカバーは見事に溝にもぎ取られていた。「MT-28」で初めて感じた激スピンのあの感触が鮮明に蘇った。

テストプレーした後、見事にボールのカバーはもぎ取られていた。昨今、ウレタンボールのカバーの耐久性は上がっているはず。ルール不適合溝の威力を物語る・・・改めて新境地。ルールに適合しながらも、まだまだ何かできる余地はあるはずだ。
テストプレーした後、見事にボールのカバーはもぎ取られていた。昨今、ウレタンボールのカバーの耐久性は上がっているはず。ルール不適合溝の威力を物語る・・・改めて新境地。ルールに適合しながらも、まだまだ何かできる余地はあるはずだ。