新着記事一覧

創造物語
創造物語
2020/06/14

-Progress-“とある”プロダクトの発想から製品化までのプロセスを追いかける 3

さて第3回だが、CAD回で性能値と形状のマッチングを施し、完成したプロトタイプ2号のヒューマンテストだ。ターゲットプレーヤーはもちろん、多くのゴルファーのインプレッションを基にさらに機能をブラッシュアップしていくのである。今回は私もヒューマンテストの一員として加えてもらう機会を得たのでレポートしたい。

創造物語
創造物語
2020/02/14

-Progress-“とある”プロダクトの発想から製品化までのプロセスを追いかける 2

“とある”プロダクトの発想から製品化までのプロセスを追いかける不定期連載でお届けする「プログレス」。前回、Ideaとしてダフリによるウェッジイップスを克服する確固たる目的を持ったプロダクトのスタートをお届けした。プロトタイプ1号では、これまでのフォーティーンのウェッジには見なかった超グース形状と見たことのないソールが特徴的。明確なターゲット、パフォーマンスが想像することができた。

創造物語
創造物語
2019/12/14

-Progress-“とある”プロダクトの発想から製品化までのプロセスを追いかける 1

ゴルフは『メンタルのスポーツ』と言われるとおり、プレーヤーの気持ちがパフォーマンスに反映される場合が大いにある。だから苦手意識という思考そのものがナイスショットの天敵でしかない。しかし、いくらゴルフ経験に長けた熟練者であっても、多くのラウンドで培ってしまった失敗経験値によって、苦手意識を持ってしまうのはしょうがないことだ。その多くが手先でも自由がきくウェッジやパッティングなど小さな動作が不自由になってしまいがちである。不自由になったそれらはタチが悪い。失敗を恐れ、手が思うように動かなってしまうイップスまでなりかねない。笑えない現実まである。 ウェッジメーカーとして信頼されるフォーティーンでは、ウェッジショットのダフリによるイップス気味な苦手意識克服を効果的に促すことができるプロダクトを常に思い描いていた。傾向としてダフリを過度に恐れるプレーヤーは、意図的になくミスを避ける構え方をしてしまう。それはボールを過度に右足よりに構えること(右スイングの場合)。ボールへのコンタクトより先にヘッドが芝に触れることを嫌い(ダフリをイメージ)、急激な入射角度でボールを上から叩きつけていきたい意思がそうさせているのである。