2022/01/14

アマチュアゴルファーに
一番近くにいれる存在、
それがフォーティーン。

執筆/
株式会社フォーティーン
開発部
黒澤孝康

道具にできることは
道具に任せてほしい

 フォーティーンは、一般的にプロや上級者御用達のメーカーというゴルファーのイメージが強いと言われています。今から約20年前に発売したスピンウェッジの先駆だった「MT-28」や中空ロングアイアン「HI-858」などで、日本男子ツアーを一世風靡したことが源となり、アスリートテイストなイメージが強く生き残っていますが、私たちはそれらを含めたプロダクトで、“プロゴルファー”を対象プレーヤーとしたことは一度もありません。

 創業者である竹林隆光は、かつてフィーリングでしか評価されなかったゴルフクラブの性能に世界で初めて数値の概念を生んだエンジニアです。その概念で明確にしたかったことは、ひとえに自分を含むアマチュアゴルファーのプレーシーンを具体的に支えられるクラブとは何であるか答えを導きたかったこと。性能値を明確にして確かなパフォーマンスと説得力を生んだ開発に邁進したかったからなのです。

 『プロゴルファーのためのクラブ開発は意味を持たない』。竹林はいつも私たちにそう説いてきました。いかなるクラブも十二分に使いこなせるショットスキルあるスペシャリストのためのクラブ開発では、そこに進化のカタチを見出すことはできないからです。実際これまで辿ってきたゴルフクラブの進化は、“できないことができるようになる”、“やりたいことができるようになる”、といったアマチュアゴルファーのプレーシーンを改善・克服するために研究開発されてきた技術であることは間違いありません。

道具にできることは
道具に任せてほしい

 フォーティーンのプロダクトの全ては、一人のアマチュアゴルファーを対象プレーヤーとして定めることから開発がスタートします。例えば新作ウェッジ「DJ-5」は、ウェッジショットをよりシンプルにしたいアマチュアゴルファーのために、同じ境遇にあるプレーヤーでテストを重ねて性能を洗練させていく過程がありました。時には対象プレーヤーがスタッフになることも。フォーティーンのスタッフ一人ひとりも皆さんと同じパフォーマンスにおいて悩みを持ち、それを克服する過程を楽しむアマチュアゴルファーであるからです。

 改めてフォーティーンというメーカーが、”アマチュアゴルファーに一番近くにいれる存在”になれることを願い、今日の活動に邁進していることをこの機会に知っていただければ嬉しく思います。現在、発売されている全てのプロダクトも、開発に取り組んでいるプロダクトも、そして皆様と触れ合うイベントも、その全てがアマチュアゴルファーのプレーシーンを支えるためのもの。道具にできることは道具に任せてほしい、そしてもっとゴルフを楽しんでほしいという願いを込めて性能を追求しているメーカーであることを約束します。