2023/01/14

フォーティーンのプロダクトは
どういう発想で
生み出されますか?

ゴルフを真剣に楽しむ
姿勢があるからこそ、
本当にアマチュアゴルファーが
必要とするクラブ像を導けるのです

昨年12月に新登場しましたシングルハンデを目指すための
新カテゴリウェッジ「RM-α」がおかげさまで好評を得ています。
これまでになかった発想が生み出される理由は明確です。

フォーティーンが他のクラブメーカーと違うこと、それはスタッフ一人ひとりが“ゴルフを愉しむ姿勢”です。YouTubeチャンネル「14TUBE」の企画ではスタッフが4人一組のチームを結成し、スクランブル競技に挑みました。ゴルフメーカーだからゴルフを積極的にプレーするのは当然、そんな声も聞こえてきそうですが、実際フォーティーンのようなメーカーは稀です。以前、創業者の竹林隆光がしみじみ語っていたことです。

フォーティーンのスタッフが挑戦した「ゴルフライフ スクランブルゴルフツアー」
全国決勝の舞台はKochi黒潮カントリークラブ・黒潮コース。
フォーティーンのスタッフが挑戦した「ゴルフライフ スクランブルゴルフツアー」 全国決勝の舞台はKochi黒潮カントリークラブ・黒潮コース。
広大な中に起伏あるタイトなホールロケーションを果敢に攻めた。
広大な中に起伏あるタイトなホールロケーションを果敢に攻めた。

 「フォーティーンはいつもゴルファー目線でものを考えていたい。でもゴルフって楽
しいじゃないですか。だから“ゴルフをする=遊ぶ”という一方的な冷たい見方をされることが多いのも事実。多くのメーカーさんはこれに苦労されていますよね。プロダクトの実戦テストは必要ですし、何よりゴルフプレーで様々なゴルファーと時間を共にした経験がないと、今本当に必要とされるプロダクトが導き出せません」。

 フォーティーンのプロダクトのラインナップはおかげさまで従来から常にユニークだという評価、独自の価値観をいただいております。その象徴を作ったのはウェッジ。そもそもハイスピンウェッジを創造したのはフォーティーンでありましたが、その開発意図はアマチュアゴルファーがプロのようなスピンショットを道具で実現させるためという発想源があった。そのスピンウェッジはツアーNo・1を獲得するほどの支持を得ましたが、その傍らではウェッジショットを本当に苦手とするアマチュアのために真剣に“ダフリに強い”寛容性に秀でたモデルの開発にも注力。現在の単品ウェッジ市場の発展はアマチュアのためのものづくりを徹底してきたフォーティーンの功績と言っても過言ではないと自負しています。

 トレンドを追いかけるプロダクトの発想ではなく、常にアマチュアをターゲットゴルファーとしたものづくりが、他と一線を画すプロダクトを創造できる理由であり、時としてトレンドを切り開いてきたのだと考えます。新作「RM-α」は全てのアマチュアが目指して頑張っているシングルハンデを獲得するために必要とするパフォーマンスを考え尽くして開発した新しいカテゴリウェッジ。これまでのツアーウェッジと明らかに異なる使用感の寛容さ、ショットの成功のしやすさを感じていただければ嬉しく思います。

「冬芝のタイトなライからもでもしっかり前にボールを運べるのが最大の強みでした。
「冬芝のタイトなライからもでもしっかり前にボールを運べるのが最大の強みでした。
これまでのツアーウェッジではこんな感覚はない」(三好)。アマチュアがシングルハンデを目指すための“やさしさ”に特化された「RM-α」は競技ゴルフシーンでショートゲームを支え、チームを躍進させた。
これまでのツアーウェッジではこんな感覚はない」(三好)。アマチュアがシングルハンデを目指すための“やさしさ”に特化された「RM-α」は競技ゴルフシーンでショートゲームを支え、チームを躍進させた。

 さてスタッフで挑戦したスクランブル競技は、二つのテーマがありました。それはフォーティーンがゴルフメーカーとして、リアルゴルファーたちが企画・開発を取り組んでいることの証明、そして“全てのゴルファーにベストな14本を”をスローガンとするメーカーとして、“ベストな14本”で挑むパフォーマンスの実証です。彼らが本気で競技に挑戦した姿は、ぜひYouTubeチャンネル「14TUBE」からご覧ください。そして彼らがこれから一生懸命に企画して生み出されていくフォーティーンの未来のプロダクトにご期待ください。

チームキャプテンの池田が腰痛で欠場。代打として出場したのは14TUBEのMC肥野竜也さん。三好、山根、そして若きエースの長谷川の活躍をご覧いただきたい。
チームキャプテンの池田が腰痛で欠場。代打として出場したのは14TUBEのMC肥野竜也さん。三好、山根、そして若きエースの長谷川の活躍をご覧いただきたい。