14field
Club Fitting Time
Vol.1
フォーティーンが大切にしているゴルフクラブの適切な選び方、
14fieldで実施されているクラブフィッティング活動を通して
その考え方をお伝えしていきます。
14field Club Fitting
飛距離の階段づくり、
各番手に求めるべき
パフォーマンスアップの提案
皆様はクラブフィッティングを受けられたことはありますか。
またはメーカーのクラブフィッティングに期待することは何ですか。
「14field」のフィッティングテーマは、あなたにとっての『ベストな14本』をサポートすること。今、課題となっている番手の克服や、さらに磨きをかけたい番手のパフォーマンス向上など、ゴルファー一人ひとりのレベルアップに貢献できるクラブを提案し、クラブセッティングにおける“飛距離の階段”づくりをサポートします。
※“飛距離の階段”づくりとは・・・
最大飛距離を求めるドライバー以下、3WからSWに至るまで飛距離の間隔をなるだけ等間隔に、そして確実にその番手毎の飛距離をプレーヤーが打ちこなせるセッティングにすること。狙うべき距離に対して“弱点”を出さず、適切な番手セレクトができる『ベストな14本』を構築させることが大切です。
ドライバー
フィッティングテーマ
振りやすさの追求
「Gelong D DX-001」の最大の強みは、180グラムというヘッド重量の軽さであり、全てのゴルファーに“振りやすさ”が確実に提案できることです。“振りやすさ”は体力に合った最適なクラブ重量であること、そして振りやすいと感じるクラブバランスであることが大切です。「DX-001」は軽量ヘッドを最大活用できることで、スイング時にヘッドを軽く感じられるため大型ヘッドにありがちな“振り抜きづらさ”を解消し、ヘッドスピードアップに貢献できるのです。もちろんヘッド重量を重たくすることも可能、ご自分にとって“振りやすさ”が実現できるスピードアップが最大飛距離に繋がることを実感いただけるフィッティングをご提案します。
180gという超軽量ヘッドは、最大飛距離=振りやすさ・ヘッドスピードの最大加速という、フォーティーンのドライバーフィッティングに最強のメリットをもたらす。
フェアウェイウッド&ユーティリティ
フィッティングテーマ
理想の弾道高さ
フェアウェイウッド&ユーティリティは“弾道高さ”がフィッティングのキーになります。地面から安定したロングディスタンスが確保できること、そしてグリーンを狙った際にボールをグリーン上に止めることが最大の目的になります。フェアウェイウッド3機種、ユーティリティ2機種からベストな性能とロフトセッティングを選び、適正なシャフトを組み合わせることで、ロングショットにおける飛距離の階段の精度アップをご提案します。
フォーティーンのスタッフの中でもアスリート・長谷川楓弥は「FX-003」、平均90切りを目指す戸丸崇は「FX-001・002」がベスト。弾道の上がりやすさ、つかまりやすさは体力やスキルに応じたパフォーマンスの差を実感いただきたい。
アイアン
フィッティングテーマ
番手毎の確実な距離間隔
アイアンショットはロフト角に応じた確かな飛距離をキャリーで実現させることが最大の目的になります。とくにロフト角30度を境にした7番以下の番手においては、モデルに応じて弾道の上がりやすさが顕著に変わってくるため、番手毎の距離間隔を確実にするためにもフィッティングを推奨しています。フォーティーンでは「TB」、「Gelong D」、そして「PC」とプレーヤーに応じた上がりやすいベストな弾道を追求できるラインナップがあり、自在にそれらを組み合わせて、飛距離の精度アップを実現できるコンボセッティングも推奨しています。
フォーティーンでは常々、アイアンのコンボセッティングを提案。ロング、ミドル、ショート、それぞれの番手においてショット精度をアップさせることで、理想の飛距離の階段づくりを提案できる。
ウェッジ
フィッティングテーマ
ロフト&ソールのセレクト
ウェッジはお使いのアイアンセットのピッチングウェッジからサンドウェッジまでの距離間隔を適切に埋めるためのロフト選びがまずは大切です。ローロフトウェッジ(44〜54度)は主にその使用用途を加味しながら飛距離の階段を作れるロフト角をセレクト。またサンドウェッジにおいてはロフト角選びとともにソールのセレクトが重要になります。ショットスタイルからソールと地面との接触度合い(バウンス角の効き方)を検証し、最適なソールパフォーマンスが発揮できるモデルを「RM-W」(カスタムウェッジ)、「RM-α」(上達を促進するウェッジ)、そして「DJ-6」(優しさのウェッジ)から導きます。
インパクト時にいち早く地面に接触するソールは、ショットスタイルに応じてベストなパフォーマンスが異なってくるため、自分にとって有利になるソール形状(モデル)をフィッティングしたい。
14field Club Fitting Time、次回はドライバーフィッティングについて詳しくご紹介していきます。