GOLF CRAFT FOURTEEN
公認特約店探訪
フォーティーンのパーツブランド「GOLF CRAFT FOURTEEN」は、
主にゴルフ専門店、ゴルフ工房店といった
クラフトマンシップある特約店のみで展開されています。
このコーナーから皆様の街の特約店と巡り会っていただき、
最高の1本を手にするきっかけになれば嬉しく思います。
ゴルフ工房K
大阪府豊中市
全てはお客様ファースト！
“自信を持って振れる”――。
そんな最高の１本をオーダーメイドする、
お手伝いをさせていただければ嬉しい。
「とにかくフィッティングを重視して、現状と改善のパフォーマンスが、どんなモデルやスペックから得られるか、ご理解とご納得をいただくことからスタートしていきます」。
そう語るのは今回の探訪店である大阪府豊中市のゴルフ工房K・社長の北村朋弘さんだ。もともと隣の箕面市を拠点としていたが手狭となり、2022年の夏より豊中市に移転してきた。
「前店舗には試打室がなかったので、100%満足いくサービスができなかった。だから新店舗には“完璧な試打室”をマストとした間取り、天井高を確保できる物件にこだわり、良質なフィッティングを可能とする環境づくりを徹底しました」。
ゴルフ工房Kの試打室には高機能弾道解析機「CG Quad」とともに、ボールキャプチャーシステム「GC Hawk」を設備するなど、最先端のシミュレーションシステムを導入している。そして北村社長はAIクラブヘッドトレーサー「FOCUS」も必須フィッティングツールとして導入した。
「2022年にジャパンゴルフフェアで、『FOCUS』の展示マシンを見た時、素晴らしいと思いました。試打やフィッティング時にインパクトを可視化したデータの全てが、わかりやすく足元に“視覚化”されるため、お客様に“わかりやすさ”をご提供できるからです」。
ヘッドだけでなくシャフトの入り方まで可視化できる「FOCUS」からは、北村社長によるベストスペックへの導きによって、インパクト条件が最適になり、弾道が改善されていく様を誰もが体感できる。これ以上の説得力はない。
「全ては“お客様ファースト”であり、オーダーメイドクラブは満足いくフィッティングがあってこそ、初めて完成するものだと考えます。お客様とともにフィッティングで導いたベストなスペックを、完璧な精度で組み上げるまでが、プロのクラフトマンたる仕事だと思います。例えば、その後に当店ではない店舗にリペアが引き継がれた時に、オーダーメイドクラブとして“恥ずかしくない”ものをご提供しなければなりません」。
北村社長のフィッティングの目利き・クラフトの腕を信頼し、プロやトップアマといったエリートプレーヤー層はもちろん、幅広く熱心なゴルファーがゴルフ工房Kへ訪れる。GOLF CRAFT FOURTEENをお求めの際は、ぜひ北村社長を訪ねていただきたい。
「フォーティーンといえばウェッジ、『RM-W』はもう数人のお客様に販売させていただいておりますが、皆様の満足度はとても高い。市販品にはラインナップされていないノーメッキ仕上げとともに、テクニックを生かせるソールによるシビアなボールタッチや操作感が魅力です。また『TB-M』は軽量シャフトと組み合わせた試打クラブを用意していますが、シニア層にとても受けがいい」と北村社長は話してくれた。
「GOLF CRAFT FOURTEENは、まだパーツブランドとしてスタートしたばかり。パフォーマンスの認知度が高いフォーティーンだけに、お客様はもちろん私自身、今後の展開に期待しています」。
