フォーティーンの
軟鉄鍛造、進化の答え。
NEW TB-5 FORGED
11月8日発売
フォーティーンが誇る軟鉄鍛造アイアンの
フラックシップモデルが「TB-5 FORGED」。
約4年の歳月をかけて生まれ変わった新作が
いよいよ11月8日に発売となる。
どう進化を遂げたのか、レポートしたい。
変わってはいけない性能、
より洗練されるべき性能、
TB-5は確実な進化を歩んだ
キャビティ構造を独自の発想・技術で進化させた『シアターブレード』を生み出し、打感・やさしさをトレードマークとした新感覚の軟鉄鍛造アイアン「TB-5 FORGED」は発売から4年が経とうとする、いまもなお売れ続けているロングセラーモデルであり、フォーティーンのアイアン史上最高の販売数を誇っている。
いよいよ11月8日、多くのファンに待望されていた同モデルの新作が発売されるわけだが、いかなる進化を歩んでいるのか。このアイアンの企画者である池田純はTB-5が歩むべき進化を語る。
「フォーティーンというメーカーは、必ずターゲットプレーヤーを据えたプロダクト開発を徹底しています。『TB-5 FORGED』というアイアンのターゲットはキャリアの長いベテランプレーヤーであり、私たちが想定した以上に多くのゴルファーにご購入をいただいて、満足の声をフィードバックできた。つまり想定するターゲットプレーヤーに向けて理想のパフォーマンスを提供できたことを意味しており、言い換えると“これ以上”はないと言える。であれば、あえて性能(機能)は変えるべきではない、というのがフォーティーンの結論でした」。
4年という歳月を評価され続けた「TB-5 FORGED」とは言え、、ものづくりを行うメーカーとしては、この完成度高い前作を超えていく必要性はある。進化を見出したのは、軟鉄鍛造の価値観そのもの、フィーリングの向上である。
「上級者が単一素材の軟鉄鍛造アイアンを選ぶ価値観は、ずばり打感にあります。インパクトから伝わるフィーリングを何より大切にしているからです。『TB-5 FORGED』が歩むべき進化はさらなる打感の向上に尽きます。そして改めて道具に対してこだわりを持つベテランゴルファーを意識した形状を目指し、パフォーマンスの核を担う“シアターブレード”を改良、打感の向上とともに細部のシェイプアップを実現させていきました」。
フォーティーンはこの10数年間、モデル名に数字の“5”を冠するプロダクトで、“やさしさ”の機能追求をしてきた。設計自由度が限られる中で単一素材の軟鉄鍛造アイアンにこだわり続けてきたのは、“打感”を何より機能の一部として大切にしてきたからに他ならない。
「軟鉄鍛造アイアンのピュアな打感から、良いショットとそうでないショットをフィードバックできることが真価であり、1打1打に意味を感じられることが、上達そのものを促せると要素であるとフォーティーンは考えています」。
NEW「TB-5 FORGED」はそれを手にする全てのアマチュアゴルファーに、容赦無く最高のフィーリングを与える。「TB-5」は確実な進化を歩んだ。