2019/07/14

ここでしか言わない スピンショットの真実

SCIENCE  THE  FOURTEEN!

ドラコン競技に挑戦する名物スタッフ、竹内佑太が自らもフォーティーンから学んだ知って納得のクラブ学を紹介していきます。

『フォーティーンの竹内佑太です。 このコーナーでは私がフォーティーンに入社して学んだ まさに知れば納得のゴルフクラブ学をご紹介していきます。』

ここでしか言わない スピンショットの真実

フォーティーンといえば初代「MT-28」が凄まじいスピン性能で一世を風靡。
間もなく角溝が規制されましたが、ルール適合溝でもスピン性能は健在。
その秘密を今回、明かしていきましょう。

TEST METHOD

40ヤードのピッチショットをトラックマンで測定

今回は先輩スタッフの池田純さんがテストに協力してくれました。日本アマ出場経験を持つ腕前だけにデータは確実です!

TEST METHOD

TEST1 3年使用したルール適合溝 → 4711回転

私、竹内が約3年使い続けた「RM」ウェッジです。結構な頻度で使っていましたが、まだスピン性能は十分です。3年も使い続ければ、このウェッジが持つスピン感は慣れ親しんだものですが、最近少しばかり止まりが弱いな、と感じ始めていたところです。

TEST1 

TEST2 初代「MT-28」ルール不適合溝 → 4927回転

さすが、一世を風靡した初代「MT-28」。ボールのカバーが鋭利な角溝で削ぎ落とすように引っ掛かるスピン性能は凄いですね。当時は“カバーが削れる”と会社にクレームまであったそう・・・。このウェッジの機能はそれだけパンチが強かったんですね。

TEST2

TEST3 溝無しウェッジ → 4954回転

驚きました、まさか溝なしフェースが角溝の初代「MT-28」を、スピン性能で上回ってしまうとは・・・。ということは、スピン性能は溝よりもフェースの平面度が強い方が、ボールとの摩擦度を高めてしまうというわけですね。

TEST3

TEST4 最新モデル「DJ-4」 →5012回転

さらに驚きました!ルール適合溝でありながら角溝を凌駕するスピン量。「DJ-4」は超高精度のミラー鍛造製法という最新技術が搭載されたスコアラインフェース。彫刻溝製法よりもルールギリギリの溝断面積とフェースの平面精度にとことんこだわっているため、最高のスピン性能を実現してしまうのです。

結論 最新ウェッジは やっぱりスピンが 一番効く

CMのような結果で恐縮ですが、嘘偽りなく最新ウェッジが、一番スピンが効くのは確かです。ここでまとめたいのは、フェースの溝本来の役割。溝、つまりスコアラインはコースでの様々な悪条件下においてスピンの安定性に寄与するのが一番の役目。例えばラフからでは溝の引っ掛かりが助太刀してくれて、雨天時のプレーでは溝が排水の役目を担う。それぞれスピンのかかりにくい状況において、“意味ある溝”なのです。フォーティーンのウェッジはこれまでフェースの平面精度にこだわり、そして溝の精度を上げていく・・・

時代時代で製造製法の進化を形にしてきました。新作「DJ-4」はその進化の極み、フォーティーン独自の製法による超高精度・ミラー鍛造スコアラインフェースのハイスピンショットにご期待ください!

竹内佑太