今秋発売予定の新ハイブリッド

今秋に発売予定の新ハイブリッドのプロトタイプを発見。
この時点で機能の全貌を明かすことはできないが、
3つの視点でこのハイブリッドが“完成形”を目指していることがわかる。
バランスに優れた美形状で
フィッティングに対応する汎用性
フェアウェイウッドとアイアンの機能を融合させたクラブがユーティリティ、ハイブリッドとも呼ばれている。フォーティーンで現在発売されているのは、「UX-002」。上達を目指すアマチュアゴルファーのために“高弾道”、“つかまり”機能を詰め込んだ、いわゆるやさしさのモデルである。

比較観察Ⅰ
ヘッドシェイプ
左・新モデルのプロトタイプ/右・UX-002
フォーティーンのユーティリティウッドの特徴である、クラウンのステップデザインがなくなり、すっきりしたシェイプになっている。
「新作で目指したのは、『UX-002』にはない機能性です。ヘッドはやや小ぶりにし、誰もが構えやすいと感じる美しいシェイプにこだわり、重心性能として“操作性”を重視しています」(開発担当・戸丸)

比較観察Ⅱ
フェース面
左・新モデルのプロトタイプ/右・UX-002
丸みを帯びたリーディングエッジは、あらゆるライへ対応する為の機能にこだわっているのがわかる。またスコアラインにはレーザーミーリングが追加されている。
「レーザーミーリングは製品の仕上がりを安定させるというメリットがあります。人員的なフェース面の研磨はどうしても個体差を生むため、レーザーを加えることで、ばらつきをなくしているのです。もちろんスコアラインにレーザーが加わったことで、より安定したスピンを供給し、弾道の操作性・安定性に貢献します」(開発担当・戸丸)

比較観察Ⅲ
ネック部
左・新モデルのプロトタイプ/右・UX-002
わかりやすい違いは、調整機能が加わっていることだ。ドライバー、フェアウェイウッドに次いで、いよいよハイブリッドにも調整機能が搭載され、フィッティングの要素が加わる。
「新たに80g台のオリジナルシャフトを準備しています。様々なシャフトへの組み替えが可能になり、ライ角、ロフト角の微調整が可能になったベストな1本へとフィッティングで導きます」(開発担当・戸丸)
美しいヘッドシェイプに、新搭載の調整機能。まさにハイブリッド(ユーティリティウッド)として、あらゆるゴルファーに使い勝手の良さを提供できる“汎用性”を目指し、開発されている。
「打感に関しても上級者が好むような、厚みのあるものにこだわって開発しています。社内のスクラッチプレーヤーたちからは“素晴らしい”とお墨付きをいただいています」(開発担当・戸丸)
ベースとなる機能性にはアスリートライクが伺える。もちろんフィッティング要素で“やさしさ”をカスタマイズすることも可能。まさに“ひとつの完成形”が実現されているようだ。