2025/07/14

NEW DX DRIVER
2nd Episode

フィッティングの
現場が必要とした
4つの軽量ヘッド。

新作ドライバーに買い替える際、ゴルファーが共通して
願うのは現状より“飛距離アップ”を実現させることにある。
だからこそ一人ひとりのゴルファーにフィッティングで
最高のドライバーを提供するメーカーの義務がある。

フィッティングの現場で
明らかになった
軽量ヘッドの優位性

 フォーティーンでは「Gelong D DX」(2021)の“軽量ヘッドの優位性”を軸にしたフィッティングを実践してきた。軽量ヘッドだからこその振りやすさ、つまりはプレーヤー毎のスピードを軸にしたスペック選定ができるため、明らかな飛距離アップに貢献できた。言い換えると、市場の多くのモデルがハードで重すぎる“プロモデルな性能”だからこそ、多くのアマチュアゴルファーにとって「Gelong D」が圧倒的に振りやすく、明らかな差を生むことができたと言える。

 アマチュアゴルファーのポテンシャルを高め、飛距離アップに導いた「Gelong D DX」だが、フィッティングの現場において単一ヘッドで全てのゴルファーをカバーできなかった反省点もあったのは事実だ。全てのゴルファーを満足させるために何が必要か・・・多くのフィッティングの経験の中で新作開発において、フォーティーンはアマチュアゴルファー一人ひとりから真摯に学びを得ていたのだ。

4つのスイングタイプに
ベストマッチングできる
4つの新作ドライバー

 「クラブの進化はアマチュアゴルファーの悩みを解決へと導く企画が源になる」。
フォーティーンがクラブ開発においてプロゴルファーの評価を頼らない理由の全てだ。アマチュアゴルファーのプレーの進化のみを見ているから導き出せる開発基点は確実にある。着目したのはアマチュアゴルファーのスイングの傾向だ。一つはスイングプレーン。インサイドアウト、アウトサイドインとわかりやすく大きなクラブパスの違いがある。例えばボールがつかまらないスライサーでは後者が顕著な傾向にあるが、一概にそうではないケースもある。

 そのケースをも克服するために、アタックアングルにも着目した。アッパー、ダウンとボールへの入射角がプレーヤー毎に異なるため、弾道の高さやスピン量に影響を及ぼす。
 2つのスイングプレーン、2つのアタックアングルを組み合わせた、4つのスイング属性を網羅する重心設計を追求した新作が「NEW DX」シリーズ。異なる性能を持つ4つの軽量ヘッドでアマチュアゴルファーに最大飛距離を実現させるオールターゲット“フィッティング”ドライバーである。