2025/07/14

NEW DX DRIVER
3rd Episode

一人ひとりの“得意弾道”に
ベストな重心特性で
最速インパクトを。

ゴルファーの個性を
有利に活かす
4つの軽量ヘッド

 ゴルフクラブは必ず一つのモデルに一人のターゲットゴルファーがいなければならない、というのがフォーティーンのものづくりの鉄則だ。“やさしい”と言っても、その“やさしさ”が全てのゴルファーに共通することはなく、そのモデルのターゲットゴルファーと同じ境遇のプレーヤーが使ってこそ、初めて“やさしさ”が活きるのである。

 またゴルファーはスイング中にヘッド内部の重心を自然に感じとってクラブを振っていることを忘れてはいけない。スイング特性に応じて“動かしやすい”ヘッドを使うことで、意図したインパクトを実現でき、弾道のコントロール性能に直結するのである。NEW「DX」ドライバー、4つのモデルにはスイング特性に応じたターゲットゴルファーを見据えた重心特性がある。

 ドローヒッター、フェードヒッター、そしてそれぞれに応じたアタックアングルに至るまで適正なインパクト条件を実現できるため、飛びの三要素である初速・打ち出し・スピン量を最適化できるのである。何より、そのフィッティング要素の根底に、軽量ヘッドにおけるスピードアップのアドバンテージが存在しているのが、NEW「DX」ドライバー、オンリーワンの強みだ。

COLUMN
フォーティーンの
専用設計シャフトは
アフターマーケットに
負けない

 ターゲットゴルファーを見据えたヘッドがあれば、ターゲットゴルファーを見据えたシャフトの存在も必要だ。ベストなヘッドとシャフトが組み合わさって、初めてゴルファーにマッチングするゴルフクラブは完成に至る。フォーティーンは、シャフトを自社で設計できるノウハウを持ったメーカーであることを、あえて強調したい。

“インサイドアウト”のゴルファーのための癖のない中元調子系・三菱ケミカルと共同開発「FT-dM」シリーズ、“アウトサイドイン”のゴルファーのためのスピード感ある先中調子系・グラファイトデザインと共同開発「FT-dG」シリーズ。
“インサイドアウト”のゴルファーのための癖のない中元調子系・三菱ケミカルと共同開発「FT-dM」シリーズ、“アウトサイドイン”のゴルファーのためのスピード感ある先中調子系・グラファイトデザインと共同開発「FT-dG」シリーズ。

 ターゲットプレーヤーを見据えたシャフト挙動に対して正確な図面が描けるからこそ、その特性にマッチするシャフトメーカーとタッグを組み、とことんパフォーマンスを追求できるのである。アフターマーケットシャフトの存在感が際立つ昨今、フォーティーンのオリジナルシャフトはそれらに負けていない。何よりNEW「DX」ドライバーにおいては、“スイング×最適ヘッド×最適シャフト”の黄金マッチングで、最長ドライブに貢献するためのシャフト開発にも妥協を許さなかった。