2026/04/14

新作ウェッジ「FR-3」を
人気コーチが試打解説!

砂への入り口だけを
意識してシンプルに
打ち抜いて!

森山錬
REN MORIYAMA

バンカーショットをイージーな1打にするために
生み出されたウェッジ「FR-3」を人気コーチが試打解説。
なぜバンカーが難解なのか、なぜ「FR-3」が簡単なのか、
森山錬コーチが解き明かしてくれた。

森山錬
もりやまれん、1996 年6月3日生まれ。FutakoGolf Club(東京)を主宰、アマチュアゴルファーに精通したレッスンが好評。
森山錬 もりやまれん、1996 年6月3日生まれ。FutakoGolf Club(東京)を主宰、アマチュアゴルファーに精通したレッスンが好評。

実はバンカーショット、
“打ち込んで終わり”はNG!

 バンカーショットは何も特別なショットではありません。ゴルフスイングにおけるフルショットは、クラブヘッドを外周とした円弧で構築されており、砂場からフルショットしていくバンカーショットでもそれは同じだからです。ただ、バンカーショットを難解にさせるのはスイング軌道の最下点が、ボールの下の砂内に存在させなければならないことです。

ボールポジションはスイングの支点である左鎖骨下にセット。ヘッドの最下点はボール3センチをイメージしたい。
ボールポジションはスイングの支点である左鎖骨下にセット。ヘッドの最下点はボール3センチをイメージしたい。
ヘッド軌道、最下点を安定させるため、スイング支点を左右にずらしてはいけない。必要以上に上げよう、打ち込もうという意識を持たないように。
ヘッド軌道、最下点を安定させるため、スイング支点を左右にずらしてはいけない。必要以上に上げよう、打ち込もうという意識を持たないように。

 多くのアマチュアゴルファーの皆さんは、ボール手前の砂を打つ意識を持たれているはずです。大事なスイングイメージは、砂面に対してヘッドの入口を設けると同時に、出口もしっかり想定すること。ただ砂を打つだけでなく、しっかりフォロー側までクラブの抜け道をイメージし、スイング軌道の円弧をインパクトで途切れさせないように注意しなければいけません。

“打ち込んで終わり”でも
OKにしてくれる「FR-3」

「FR-3」ならバンカーショットで意識すべきポイントを、一つに絞ることができる。
「FR-3」ならバンカーショットで意識すべきポイントを、一つに絞ることができる。

 ただ、「FR-3」をセッティングすれば、バンカーショットでやるべきことが、シンプルにボール手前の砂を打っていくことだけに集中できます。“砂にダフってうまくいけば脱出で
きる“、そんな神頼みなバンカーショットを、確実にさせてくれる機能をキャニオンソールが持っているからです。
フロントソールがうまく砂内へとヘッドを入射させてくれ、バックソールの強力なバウンスで、ボールと砂をシンプルかつ簡単に飛ばすことができます。出口側を無理に意識せずとも、キャニオンソールが砂の抵抗をうまく受け止めて、しっかりヘッドの抜けをサポートしてくれるからです。

一つのソールで、二つの効果を出せるキャニオンソール。バンカーに有利、ということは、通常の芝面でも同様な効果を生み、ウェッジのシビアなボールコンタクトが簡単になる。
一つのソールで、二つの効果を出せるキャニオンソール。バンカーに有利、ということは、通常の芝面でも同様な効果を生み、ウェッジのシビアなボールコンタクトが簡単になる。
セットアップは通常のショットと同じ。スタンス、フェースの向きともにスクエアにセットし、ボール手前の砂を打ち抜いていくだけでOK。もともとサンドウェッジはバンカー用にできたスペシャルクラブだが、「FR-3」はまさにその究極機能が搭載されているとイメージするのが正しい。
セットアップは通常のショットと同じ。スタンス、フェースの向きともにスクエアにセットし、ボール手前の砂を打ち抜いていくだけでOK。もともとサンドウェッジはバンカー用にできたスペシャルクラブだが、「FR-3」はまさにその究極機能が搭載されているとイメージするのが正しい。

バンカーが苦手なアマチュアゴルファーが多いのは、練習機会がなかなかないこと。実戦における成功経験を積み重ねていくしか上達の方法はないと言っても過言ではないと思います。そして苦手なショットをクラブ機能で補うことは大事、それが道具を使うスポーツ、ゴルフの本質。その本質に準じ、アマチュアゴルファーが必要とするクラブをカタチにできるフォーティーンの企画力・開発力はさすがだと感じます。