2026/10/14

NEW TB-7 FORGED
IMPRESSION

試打者の本音
試打ラボしだるTV
石井良介プロ

いよいよ11月、TB-7の新作が発売になる。
テーマは“やさしいマッスルバックアイアン”、
TBシリーズの全モデルのインプレッション経験がある
石井良介プロはどう評価したのか、本音を聞こう。

初代とは似て非なる新作2代目、
高弾道マッスルの性能に感服

 試打ラボしだるTVの石井良介です。4 年前の初代「TB-7」の試打レポートでは、満足のいくレポートを導き出せず、少し波紋を呼んでしまいました。というのも初代「TB-5」※(フォーティーン史上最大ヒットモデル)が感動的に良かった。一枚ものの鍛造アイアンでここまでやさしく打てるモデルを体感したことがなかったからこそ、同様のやさしさを期待して後続の初代『TB-7』にも感じて試打に臨んだんです。アスリート鍛造アイアンらしく、素晴らしい打ち応えでしたが、『TB-5』があまりにも私の好みだっただけに、そのギャップによる違和感が試打動画に表れてしまいました。

NEW「TB-7」の7番アイアンを試した石井良介プロはまず、その弾道の高さを実感。5番アイアンを試し、新作が高弾道仕様であることを確信する。
NEW「TB-7」の7番アイアンを試した石井良介プロはまず、その弾道の高さを実感。5番アイアンを試し、新作が高弾道仕様であることを確信する。

 あれから4年、新作の「TB-7」がどんな進化を遂げたのか、今回の初見試打の機会を楽しみにしていました。まず、“打ちこなせるマッスルバック”という発想があまりにも楽しい。シアターブレードをうまく駆使されていて、これまで見たことのないデザインがシンプルで無骨。いちゴルファーの印象として、まさにマッスルバックの存在感そのものだと感じます。
 前作同様にコンパクトでシャープなフォルムながら肉厚感を感じ、不思議と安心感がある。構えた瞬間にフェース面が視界に強調され、目標にスクエア感を感じられるのもいい。相変わらずの美しい形状だと感じます。

前作よりも使いこなせるゴルファー層の幅が広がっているのは間違いない。マッスルバックを打ちこなせる喜びを体感できる。
前作よりも使いこなせるゴルファー層の幅が広がっているのは間違いない。マッスルバックを打ちこなせる喜びを体感できる。
打点が一点に集中する。ゴルファーが感じている振りやすさと操作性が、ヘッドの重心設計と一致している完成度を実感。
打点が一点に集中する。ゴルファーが感じている振りやすさと操作性が、ヘッドの重心設計と一致している完成度を実感。
リーディングエッジ側にバンパーが設けられており、しっかり打ち込んでもソールが抜けに貢献してくれる。
リーディングエッジ側にバンパーが設けられており、しっかり打ち込んでもソールが抜けに貢献してくれる。

 さてNEW「TB-7」を打った第一印象は、まさに「TB-5」並みにボールが高く上がるのに驚き。前作の中弾道系とは異なり、力強い高弾道が魅力です。直進性も強くドロー、フェードともに落ち際に切れていくように曲がりが抑えられているのも好印象。そして打感が秀逸。やわらかい中にもしっかり芯を感じる打感は、まさにマッスルバックそのものだと感じます。

 前作のブラッシュアップではなく、これまでにないコンセプトで勝負をしてきたフォーティーンさんの企画・開発に感服。マッスルバックアイアンにおいて、ここまで機能的な進化を実現できるなんて・・・。NEW「TB-7」は素晴らしいアイアンです。試打ラボしだるTVでもインプレッションを配信、ぜひご覧ください。

※しだるTVリンク
https://www.youtube.com/@sidaru-tv

弾道の高さの頂点が約30ヤードと十分すぎる高さである。ロングからショートまでその高さが揃っていて、しっかり番手ごとの飛距離の階段をキャリーで確保できる。
弾道の高さの頂点が約30ヤードと十分すぎる高さである。ロングからショートまでその高さが揃っていて、しっかり番手ごとの飛距離の階段をキャリーで確保できる。