FOURTEEN THE GAMES 2024
イベント体験編
今年からスタートしたフォーティーンが主催する初の競技イベント、
「FOURTEEN THE GAMES 2024」にメルマガ取材班が参加。
終始楽しかった1日をレポートしていく。
緊張感は・・・
ほとんど要求されない(笑)
歓迎ムードが心地いい
“競技イベント”となると競技経験のないアマチュアゴルファーなら誰もが敷居の高さを感じてしまいがち。当然、緊張感はあって然るものだが、「FOURTEEN THE GAMES」に敷居は感じなくても良さそう。スタッフ全員が笑顔で、『おはようございます!』と歓迎モードで、“楽しめる1日になる”と朝から感覚的に悟る。
余談だが思い出すのは創業者・竹林隆光さんからの電話だ・・・。「◯◯さん、電話に出る時は元気な声で出ないと歓迎されてない感じがしますよ」と愛の指摘を受けたこともあるが、やはりフォーティーンのスタッフはそんな創業者のイズムを受け継いだ人間味が素敵だ。
さてラウンドの前後には練習場での試打会に参加してほしい! というのが「FOURTEEN THE GAMES 2024」からご参加いただいたゴルファーへの唯一と言える願いだろう。というのも練習場では未発売の新作モデルや開発中のプロトタイプ、そして普段は打つことができない特別スペックなど、多数の試打クラブが用意されているからだ。
やはり注目の的になっているのは、9月6日に発売になったばかりのスピンウェッジ「FRZ」、そして11月に発売予定のNEW「TB-5 FORGED」だ。両モデルともにフォーティーンのシンボルモデルだけに参加ゴルファーにはぜひ試してほしい、というのがフォーティーンの願いである。
そんな願いをわざわざこの場で口にせずとも、参加者の皆さんたちは練習の合間に試打クラブを熱心に試していく。
シングル部門で参加されている原恭之さんに話を聞いてみた。
「ゴルフを始めた20代の時(約10年前)、フルセット2万円のクラブで練習していましたが、家の近所の練習場のオーナーさんから『ウェッジだけはいいものを使った方がいい』とアドバイスをいただいた。その時に勧めてくれたのがフォーティーンのウェッジ。最初は中古ショップで手にし、練習して100が切れた。その後、発売しているのがウェッジだけでないと知り、フルセットを購入してゴルフを頑張っています。もちろん『FRZ』『TB-5』ともに注目ですし、来年に発売予定というドライバーも楽しみです!」。
「FOURTEEN THE GAMES 2024」のイベントリーダー、フォーティーンスタッフの竹内佑太さんに話を聞いてみた。
「私たちは、ユーザーをはじめとしたゴルファーの皆様と直にコミュニケーションできる貴重な場だと感じています。中にはフォーティーンを久々に打っていただく方、初めて打っていただける方など、既存のユーザーだけなく、いろんな意見が聞けるのが新鮮です。ご参加いただいたお客様からも“楽しい”という好意的意見も多く、この競技イベントが皆様にとって、さらに充実した時間となるよう回数を重ねていきたい」。
練習場でのひと時を楽しんでいたら、あっという間にスタートの時間が・・・。初めてお会いするフォーティーンファンとのラウンドを楽しみたいものだ。