FOURTEEN THE GAMES 2024
ラウンド・表彰編

今年からスタートしたフォーティーンが主催する初の競技イベント、
「FOURTEEN THE GAMES 2024」にメルマガ取材班が参加。
終始楽しかった1日をレポートしていく。

優勝者はJC!?
豪華賞品に沸いた表彰式

　練習場でのイベントを一通り楽しみ、いよいよスタートの時間だ。メルマガ取材班はダブルスの部でエントリー。早速、同組でプレーするチームに挨拶・・・。森紫月さん、林香里菜さん、ともにJCこと女子中学生。競技で知り合った仲で、ともにベストスコアが60台という、いわゆる東海エリアのトップアマチュアだとわかり、若干ビビる。
　「FOURTEEN THE GAMES 2024」に参加した経緯を聞いてみた。

　「賞品が豪華なエンジョイ系の競技イベントがあるって母が調べてくれて、林さんと一緒に楽しみたいと思い、エントリーをお願いしました」（森さん）
　「森さんとペアを組むのは2回目。楽しく一緒にプレーできれば嬉しいです」（林さん）
　最初の9ホールはジェネレーションギャップか（笑）、互いのチームに緊張感を感じながらプレー。メルマガ取材班は難コースにも打ち砕かれる。しかし彼女たちのプレーはさすが（当たり前か）、前半９ホールで−1、順位は2位につけた。

　「目標はプロゴルファー」という２人。それぞれ進学先は違うというが、将来プロとなってツアーで活躍する姿が楽しみだ。そしてこの日、ダブルス競技に勝ってほしいというポジティブな応援モードにスイッチが入り、彼女たちも本領発揮。後半9ホールを−6でプレーして、気づけば圧勝。同伴プレーヤーの素晴らしいプレーに一喜一憂する、そんな楽しい競技ラウンドだった。
　では、改めて優勝者をご紹介。

ダブルスの部・優勝
65（−7）
林香里菜さん（左）、森紫月さん

シングルの部・優勝
71（-12）
松本久哉さん

　また「FOURTEEN THE GAMES 2024」では、フォーティーンが主催する大会ならではと言える“映えある称号”がある。それはフォーティーンという社名に因んだ14位だ。賞品は優勝者よりも豪華というユニークな順位であり、ダブルス・シングル部門においてこの日の一番ラッキーな3名のプレーヤーにはキャディバッグとともに希望のアイアンセットが授与された。

ダブルスの部・14位
永井孝憲さん　本田克利さん

シングルの部・14位
小川健さん

企画部の責任者・池田純さんはイベントをこう締めくくる。

　「参加者の皆様と今日このイベントを通じて、ゴルフを楽しむ時間を共有できたことに感謝いたします。日頃からフォーティーンのクラブを使用していただけるユーザーの皆様はこれからも引き続き愛用していただければ嬉しいですし、まだフォーティーンを使用したことのない皆様は、少しでも私たちのクラブに興味を持っていただければ嬉しい。フォーティーンはアマチュアゴルファーに一番近いメーカーであり、必ずスコアアップに貢献できるクラブであることを約束します」。