2025/08/14

NEW DXドライバー
9月5日発売前
先行フィッティング体験レポート

14field高崎、横浜にて新作「DXドライバー」の先行試打フィッティング会がスタートした。
フォーティーンではトレンドウォッチャーのコヤマカズヒロさんに「DXドライバー」フィッティングの体験を依頼、実体験をもとにレポートを担当していただいた。

ゴルフトレンドウォッチャー
コヤマカズヒロさん
ゴルフライター、WEBディレクター、マーケッターで活躍。YouTubeチャンネル「コヤマカズヒロのゴルフ批評」が人気。努力で養った片手シングルの腕前で競技ライフを楽しんでいる。
ゴルフトレンドウォッチャー コヤマカズヒロさん ゴルフライター、WEBディレクター、マーケッターで活躍。YouTubeチャンネル「コヤマカズヒロのゴルフ批評」が人気。努力で養った片手シングルの腕前で競技ライフを楽しんでいる。

フィッティングで
飛距離の真価を発揮する
NEW DXドライバー

 ゴルフトレンドウォッチャーのコヤマカズヒロです。私自身、フォーティーンのプロダクトを愛用するゴルファーの一人(GOLF CRAFT FOURTEEN・TB-M)、9月に発売される新作ドライバーにはとても興味がありました。創業者の竹林隆光さん(クラブ設計家・故)の遺志を継ぎ、ゴルフを熟知している企画チームが、プロではなくアマチュアゴルファーのためのクラブを真剣に企画しているからこそ生み出せる独自の発想は魅力でしかありません。とくにフォーティーンのドライバーといえば長年、長尺ドライバーにこだわってきたことはギアに詳しいベテランゴルファーには有名な話。そのノウハウを持って、新作がどんな進化を遂げたのか私自身、楽しみでした

スペックの固定概念にこだわらず、気持ちよく振り切れるモデルを選んでいくのが「DX」ドライバーのフィッティング。ヘッド、シャフトによって振り心地のマッチングが異なるから面白い。
スペックの固定概念にこだわらず、気持ちよく振り切れるモデルを選んでいくのが「DX」ドライバーのフィッティング。ヘッド、シャフトによって振り心地のマッチングが異なるから面白い。

 「昨今のドライバーは高慣性モーメントが主で、ヘビーでハード。フォーティーンはそれらと差別化した“軽量ヘッド”にこだわり、“振り切れる”ことが何より飛距離に直結していることを、『DX』の性能を通じて体感していただきたいんです!」(フォーティーン・長谷川)
 新作「DX」ドライバーの機能の核はズバリ“軽量ヘッド”です。クラブをスピーディーに振り切ることが飛ばしに不可欠だという、アマチュアゴルファーのためのフォーティーンらしい提案だと感じます。「DX」ドライバーをセットアップした第一印象は、まさに「軽!」とその軽さを感じること。とくに私を含む、海外ブランドのドライバーを愛用するゴルファーはとくにその傾向は強いはずです。ヘッド重量が200グラムを軽く超えるドライバーと、190グラム以下の「DX」では重量差は顕著ですよね。

フォーティーンのヘッド形状は、構えただけで機能性や弾道特性をイメージできるから、ゴルファーは“美しい”、“構えやすい”とセットアップで安心感を感じられる。
フォーティーンのヘッド形状は、構えただけで機能性や弾道特性をイメージできるから、ゴルファーは“美しい”、“構えやすい”とセットアップで安心感を感じられる。

 「『DX』ドライバーは、14fieldのフィッティング現場が必要としたスイングプレーンとアタックアングルに適応した、全く機能が異なる4つの軽量ヘッドをラインナップされています。まずは振りやすいシャフトを選定するために、最もオーソドックスな『DX-002』から試していきます」(長谷川)
 フィッティングはスイングのタイミングに合ったシャフト選定からスタート。“振り切れる”が飛距離に直結するという主張に沿っていますよね。私は手元調子の専用シャフト「FT-dM」の振り心地がよく、ニュートラルな「DX-002」とのマッチングも申し分ない。 普段キャリー230ヤードをベースにしていますが、いきなりそれを超えていく飛距離には驚き。その好結果は軽量ヘッドの恩恵であり、スピーディーに振れ切れるからに他なりません。競技で使うなら「DX-002」を選びたい。

4つのDXドライバー、
コヤマの私的インプレッション

スピードを優先するなら「DX-001」
軽量モデルのスピード感を最も発揮できる、フォーティーンらしいドライバー。私的に初速65m/sというデータは快挙であり、今フィッティングで最も飛ばせたモデル。
スピードを優先するなら「DX-001」 軽量モデルのスピード感を最も発揮できる、フォーティーンらしいドライバー。私的に初速65m/sというデータは快挙であり、今フィッティングで最も飛ばせたモデル。
最もバランスに優れたコアモデルの「DX-002」
安心感と美しさが共存する形状で、打ちたい弾道が一致する機能性が素晴らしい。一発目から好結果で、エースにするならコレだなって感じたモデル。
最もバランスに優れたコアモデルの「DX-002」 安心感と美しさが共存する形状で、打ちたい弾道が一致する機能性が素晴らしい。一発目から好結果で、エースにするならコレだなって感じたモデル。
新たな挑戦を感じた「DX-003」
投影面積が大きいヘッドは、大慣性モーメントモデルを使用するゴルファーが違和感なく使える。つかまりもよく、直進性もいい。軽量ヘッドだからもたつき感もない。
新たな挑戦を感じた「DX-003」 投影面積が大きいヘッドは、大慣性モーメントモデルを使用するゴルファーが違和感なく使える。つかまりもよく、直進性もいい。軽量ヘッドだからもたつき感もない。
スピンを抑えるなら「DX-004」
セミディープヘッドでいかにもロースピンヘッドだと感じる。スピン過多で飛距離ロスしているゴルファーは、顕著に結果を出せるモデルだと言える。
スピンを抑えるなら「DX-004」 セミディープヘッドでいかにもロースピンヘッドだと感じる。スピン過多で飛距離ロスしているゴルファーは、顕著に結果を出せるモデルだと言える。

 しかし、だ! フォーティーンのドライバーは「Get Longest Drive」、飛距離にこだわってナンボという価値観が絶対ありますよね。最長不倒の飛びをテーマにして長谷川さんと共にフィッティングを再開。結果、私コヤマは「DX-001」が最も飛ばせました。ファンにとっては“THEフォーティーン”を象徴するハイバックドライバーは、現在の市場の中では唯一無二のモデル。引き締まったフォルムの軽量ヘッドは、その軽さのメリットを最も享受して俊敏に振り切れるため、ヘッドスピード(ボール初速)が上げられました。納得のフィッティング結果です。

「フォーティーンはアマチュアゴルファーのための開発に注力しています!」。フィッティングを担当してくれた長谷川楓弥さんの言葉が頼もしい。
「フォーティーンはアマチュアゴルファーのための開発に注力しています!」。フィッティングを担当してくれた長谷川楓弥さんの言葉が頼もしい。

最後に・・・
「DX」ドライバーは、モデル・スペック合わせで真価が発揮されるため、購入される際には、ぜひフィッティングを受けていただきたい。スペックに対する固定概念を捨てて”振りやすさ”を重視してフィッティングに挑むべきです。
様々なメーカーの商品をウォッチングしていると、「このモデルは誰のためのものですか?」と疑問を抱くことも珍しくありませんが、フォーティーンのクラブにその疑問は皆無。「DX」ドライバーは、私たちアマチュアゴルファーが最大飛距離でゴルフを楽しむために開発されたドライバーだと、このフィッティングを通して感じました。

NEW DXドライバーのフィッティングは14fieldで!

その他、全国のお取り扱い店舗でフィッティングができます!
*店舗でのフィッティングは9月5日よりスタートとなります。