2025/12/14

FOURTEEN
FESTA
2025
REPORT

アマチュアゴルファーのステップアップに貢献したい。
そんなテーマで開催している「フォーティーンフェスタ」が、昨年に続いて静ヒルズカントリークラブで開催。
メルマガ取材班も参加してまいりました!

クラブの使い方を考え直せる貴重なスキルアップの時間、それがフォーティーンフェスタ

 今年もやってきました、フォーティーンフェスタ。このイベントは、フォーティーンスタッフの皆さんが、アマチュアゴルファーと実際に交流し、ステップアップに貢献したいという想いでスタートしました。

 12月10日、晴天の中で開催になり、スタッフの皆さんは、“ホッと”されていましたね。

 開催場所は2024年に続き、茨城県常陸大宮市の静ヒルズカントリークラブ。日本有数と言われる本格的アプローチレンジ、本コースと同じグリーンのPAR3コースなど、最高の練習環境で開催されました。

 アプローチグリーンでは予約制のレッスンが人気。ウェッジの正しい使い方を学び、芝上から成功体験を重ねて、確実なステップアップが提供されています。

 ウェッジ試打コーナーは、“フォーティーンの鉄人”(鍛造モデル担当)の黒澤孝康さんが担当。来春発売の「FR-3」(DJ-6の後継)の先取り試打も開催。発売前の新作を試せるのも、フェスタならではの楽しみ。

PAR3コースでは今年も“アプローチの神”こと、伊澤秀憲プロが来場し、デモンストレーション。石川遼プロもリスペクトする彼の技の数々は、もはや意味がわからないレベルです。

 伊澤プロ曰く、セットアップで閉じた状態から開いてインパクトする松山英樹タイプ、開いた状態から閉じてインパクトする石川遼タイプがあり、どちらが打ちやすいか見定めてほしいとアドバイス。参加者は次々にスピンショットに覚醒していきました。

 伊澤プロといえば、YouTubeチャンネル「アンダーパーゴルフ倶楽部」が人気。忖度なくマニアックなギア評価の中では、フォーティーンウェッジの専用シャフトが高評価。「小さな振り幅、ヘッドスピードの中で、ほどよいしなり感があるから、ボールがフェースに乗せていけ、スピンがかけやすい。素晴らしいシャフトです」(伊澤プロ)

 練習場では開発部の戸丸崇さんによる、「DXドライバー」のフィッティング会。参加者はモデル毎の性能差を実弾道とトラックマンデータから体感。

 グラファイトデザイン、日本シャフト、フジクラコンポジット、三菱ケミカル、USTマミヤの試打会も開催。フォーティーンの製品を、シャフトメーカーからフィッティングしてもらえるって、貴重です。

 今イベントから新たな試みとなったのが、“クラブ診断”。クラブの長さ・重量・バランスなど、ご自分のクラブのスペックを可視化して、現在のショットパフォーマンスの課題が明らかになるかもあります。アマチュアゴルファーの傾向としては、ドライバーのヘッド重量が総じて重めで振り遅れていることが多い。軽量ヘッドの「DXドライバー」ならその振り遅れを改善できます。ちなみに世の中で一般的に使われているライロフトゲージはフォーティーンの開発で生まれた製品の一つ。

 クラブとともに進化を歩んでいるのが、「FOURTEEN APPAREL」。スポーティカジュアル(いわゆる今風な)ゴルフウェアは、“クラブは美しくなければならない”というフォーティーンの哲学どおり、“ウェアはカッコよくなければならない”という美学が存在しているようです。

 「フォーティーンフェスタは、『アマチュアゴルファーに一番近いメーカー』として、意義ある活動の一つ。ゴルフクラブを販売するメーカーとして、そのクラブの機能、そして正しい使い方を知ってほしいです。また来年もよりグレードアップした企画で、アマチュアゴルファーの皆さんのステップアップに貢献していきたい」と代表取締役の桐谷一郎さんが力強く宣言。さらに、より良いオンリーワンイベントに成長していくことを、メルマガ取材班も祈っています!