2026/06/14

人気コーチがFR-3&FR-5を試打解説!

アマチュアゴルファーはスコアアップするために、
いかなるウェッジを使うべきか・・・。
「FR-3」、「FR-5」のパフォーマンスを通して、
兼濱開人コーチが解き明かしてくれた。

兼濱開人(かねはまかいと)、学芸大ゴルフスタジオ所属。森守洋の一番弟子としてツアープレーヤー、アマチュアゴルファーの垣根をつくらず原理原則に基づいたコーチングに従事。
兼濱開人(かねはまかいと)、学芸大ゴルフスタジオ所属。森守洋の一番弟子としてツアープレーヤー、アマチュアゴルファーの垣根をつくらず原理原則に基づいたコーチングに従事。

 まずは下記グラフで「FR-3」、「FR-5」、ツアーウェッジのパフォーマンス差をご覧いただきたい。アマチュアゴルファーのプレーシーンへの貢献度を表現してみた。

 ツアーウェッジと「FR-3」「FR-5」のパフォーマンス差は明白です。ツアーウェッジは、その名の通りスキルに秀でたツアープレーヤーをターゲットとしており、見た目はシャープでとても機能的に見えますが、操作性はシビアでありヘッドコントロールに精度を要求しています。
 対して、フォーティーンの「FR-3」、「FR-5」はプレーヤーにシビアさを要求していません。あくまでアマチュア ゴルファーをターゲットとし、ヘッドコントロールの精度に合わせた寛容性の高いソール設計がなされているからです。ターゲットとするゴルファーで大きく性能が異なってくるのは当然、皆さんにとってどちらがベストなクラブであるか、明白なはずです。

FR-3
[ターゲットプレーヤー]
バンカー+全てのアプローチで
ボールをやさしく運びたい
バンカーショットでボールが飛ばせないのは、ヘッドを砂に潜らせた瞬間、その圧(抵
抗)に負けてしまっているから。すなわちソールをうまく使えていないことが理由です。ソールを使うためには、フェースを開く必要がありますが、難易度が高い。「FR-3」のキャニオンソールは、開かなくてもバウンス効果が働いてくれるため、砂の抵抗をものともせず、驚くほどボールがやさしく飛ばせることを実感できるはずです。
FR-3 [ターゲットプレーヤー] バンカー+全てのアプローチで ボールをやさしく運びたい バンカーショットでボールが飛ばせないのは、ヘッドを砂に潜らせた瞬間、その圧(抵 抗)に負けてしまっているから。すなわちソールをうまく使えていないことが理由です。ソールを使うためには、フェースを開く必要がありますが、難易度が高い。「FR-3」のキャニオンソールは、開かなくてもバウンス効果が働いてくれるため、砂の抵抗をものともせず、驚くほどボールがやさしく飛ばせることを実感できるはずです。

 原理原則、ゴルフスイングはゴルフクラブの性能を活かすために存在しています。だからこそ、やさしいモデルを使えば、自ずと正しいスイングを体感的に養え、ステップアップを促してくれるのは間違いありません。
そしてもっと大事なことは、自分にとって難しいクラブを使うことのパフォーマンスの弊害です。バンカーから出せない、ダフリ・トップが止まらない・・・ウェッジにおいてクラブ性能がシビアなために積み重ねた失敗経験は、確実にメンタルに深いダメージを与えています。それは自信を喪失させ、自ずとウェッジショットに苦手意識を根付かせてしまうのです。

FR-5
[ターゲットプレーヤー]
シングルハンデを目指す
全てのプレーヤーに最適
ユニバーサルソールのおかげで、ボールのコンタクトが驚くほど簡単。フェースを開かなくとも、ほどよくバウンス効果が効いてくれるため、ボールの運びやすさがありますが、フェースを開いてのボールコントロール性も良く、各テクニックをやさしくさせてくれる感覚があります。現在、ツアーウェッジを使用されている方は、“やさしい”と感じられるはず。その感覚こそが実戦では何より大切なのです。
FR-5 [ターゲットプレーヤー] シングルハンデを目指す 全てのプレーヤーに最適 ユニバーサルソールのおかげで、ボールのコンタクトが驚くほど簡単。フェースを開かなくとも、ほどよくバウンス効果が効いてくれるため、ボールの運びやすさがありますが、フェースを開いてのボールコントロール性も良く、各テクニックをやさしくさせてくれる感覚があります。現在、ツアーウェッジを使用されている方は、“やさしい”と感じられるはず。その感覚こそが実戦では何より大切なのです。

 フォーティーンの創業者・竹林隆光氏の著書『ゴルフクラブの真実』では、70台のスコアを目指すためのクラブ選びとして、“補助輪付き”クラブを積極的に選ぶことが推奨されています。補助輪は自立前のサポート役を意味します。補助輪付き、という言葉に抵抗を感じるかもしれませんが、補助輪のないクラブで転んでばかりいるよりは遥かにい
い。至極真っ当だと感じます。
 コーチ目線においては、アマチュアゴルファーに必要なクラブ選びは、自分にとって適切な“補助輪”のついたクラブを選んで欲しいということ。スイングで悩まれるより、正しいクラブを選ぶことが解決策として有効ですし、何よりスコアアップに有利であることは間違いありません。