新着記事一覧

新製品コラム
2024/11/14

GOLF CRAFT FOURTEEN PREMIUM PARTS グリーンを狙う 強反発フェアウェイウッド FX-004

 2021年に発売した「FX-001」というフェアウェイウッドは、多くのゴルファーに“やさしさ”を提供できる、ある意味究極のプロダクトです。その“やさしさ”が意味するのは弾道の高さ。一般的なプロダクトよりも意図的にヘッドを軽量化させた仕様は、低重心化によるボールの上がりやすさだけでなく、スペックの軽量化やシャフトの長尺化によってヘッドスピードを加速できることで、高弾道をもたらすことができました。多くの一般アマチュアゴルファーにとってフェアウェイウッドで最大飛距離を生むためには必要な要素が全て揃っていると言っても過言ではありません。

新製品コラム
2024/10/14

フォーティーンの 軟鉄鍛造、進化の答え。 NEW TB-5 FORGED 11月8日発売

 キャビティ構造を独自の発想・技術で進化させた『シアターブレード』を生み出し、打感・やさしさをトレードマークとした新感覚の軟鉄鍛造アイアン「TB-5 FORGED」は発売から4年が経とうとする、いまもなお売れ続けているロングセラーモデルであり、フォーティーンのアイアン史上最高の販売数を誇っている。 いよいよ11月8日、多くのファンに待望されていた同モデルの新作が発売されるわけだが、いかなる進化を歩んでいるのか。このアイアンの企画者である池田純はTB-5が歩むべき進化を語る。

新製品コラム
2024/08/14

開発者・黒澤、 9月6日発売の ルール適合スピンウェッジ FRZを語る。

 かつてフォーティーンは「MT-28」というスピンウェッジの元祖ともいうべき革新的なモデルを発売し、当時は他のウェッジの存在が霞んでしまうほどの圧倒的なスピンパフォーマンスで全てのゴルファーに感動を与えました。では現代において「MT-28」ほどの異次元なウェッジが生み出せるのかというと、それは現実的に難しい。 理由はフォーティーンだけでなく、すでに各社のウェッジがスピンパフォーマンスはルール内で非常に高いレベルに到達しているから。スピンウェッジは今、最大スピン量をアップさせることではなく、あらゆるライから安定したスピンを供給するためのパフォーマンスが追求されているのです。

新製品コラム
2024/07/14

ルール適合 スピンウェッジ 22年の集大成――。 FRZ、9月に登場。

 フォーティーンというメーカーが、自社プロダクトにおける優位性を確固たるものにしたのは今から22年前。「MT-28」というスピンウェッジがスタートでした。スコアラインのエッジをシャープに研ぎ澄ませた角溝を世の中のウェッジで初搭載。プロのようなスピンショットがスキルを問わずに誰でも打てる圧倒的パフォーマンスは凄まじい存在感を放ちました。  「MT-28」が切り開いた単品ウェッジ市場では、各社が次々にスピンウェッジの後追い開発を始めるも、2010年からツアーで角溝ウェッジの使用が禁止。フォーティーンが生み出したスピンウェッジという概念は、ルールを変えてしまうほどの圧倒的な優位性があったことに他なりません。

新製品コラム
2024/06/14

世の中のザックリは タンクソールが 撲滅させる! TKウェッジ、 第2章スタート

 スコアメイクに苦しむアマチュアゴルファーの懸念はショートゲームにある。ウェッジワークの基本はソールアクション。ソールを芝上(砂上)でうまく滑らせることでボールが拾えるわけだが、ザックリを恐れるあまりにそれが容易ではない。さらにザックリを恐れてボールを直に拾おうとしてトップになるという負の連鎖を起こしてしまう。ソールを滑らせるには、ボール手前からソール面を地面にうまく当てる必要性がある。そのためにウェッジのソールにはバウンス角があるわけだが、それも有効にならないとしたら・・・。

新製品コラム
2024/06/14

GelongD DX-001 × VULCANUS

 今、ドライバーのヘッド重量は200グラムを超えるヘビースペックがスタンダードになっている。その中で異彩を放っているのが「GelongD(ゲロンディー)DX-001」、約180グラムの超軽量ヘッドだ。軽量にこだわる理由はスピードを最大発揮させることにある。軽量ヘッドはシャフトの長さにもスムーズに対応、長尺効果によってポテンシャル以上の飛距離を道具で生み出せるのだ。  「DX-001」のポテンシャルをもっと多くのゴルファーに啓発したい、そんな想いのもとフォーティーンでは飛距離特化型シャフト「バルカヌス」とのマッチングに注目している。

新製品コラム
2024/04/14

Feather Line NEW PC-3登場! ずばり・・・・ フォーティーンはこれ以上、 やさしいアイアンを知らない。

――自信満々の戸丸さん、凄いアイアンができたんですね。 戸丸  はい、5月に発売されるNEW「PC-3」は最新技術を惜しみなく使用して、目指すべき機能を完璧に実現できたと感じています。 ――まずはターゲットプレーヤーを教えてください。 戸丸  NEW「PC-3」が位置するカテゴリ、Feather Line(フェザーライン)がターゲットとするプレーヤーは、ヘッドスピード40m/s未満のゴルファーです。体力をカバーする軽量スペックによる“振りやすさ”、そして“高弾道”、“飛距離”を高機能クラブが“やさしさ”でサポートするというテーマのもと、NEW「PC-3」は最新技術を余すことなく採用しています。

新製品コラム
2023/09/14

第1章 ウェッジショットは そもそもボール手前の芝を 滑らせてインパクトするもの、 だからソールが命なんだ。

今から約20数年前、フォーティーンの「MT-28」が切り開いた 単品ウェッジ市場はこの長い期間で他メーカーも参入し、 いまや多種多様のバリエーションがラインナップされる時代。 ここで注目したいのはソールパフォーマンスだ。 「RM-α」、「RM-W」、そして「DJ-6」とモデルが異なれば、 ソールパフォーマンスも当然変わる、なぜそれが必要なのか・・・。

新製品コラム
2023/09/14

第2章 目指したのは 新たなバンス効果、 ソールが反発しすぎず ヘッドを推進させる力。

「DJ」シリーズはやさしさのウェッジだ。 ショートゲーム巧者のようにソールパフォーマンスを 駆使することを苦手とするプレーヤーのために オートマチックに働くソールパフォーマンスが追求されているが、 新作「DJ-6」のグランドキャニオンソールは ソール効果を誰もが感じられる新たな力が搭載されている。

新製品コラム
2023/09/14

第3章 やさしいウェッジの象徴を 本当に超えているのか?  仁義なき戦い! DJ-6 VS DJ-5

フォーティーンのスタッフは競技系アスリートプレーヤーが多いが、 もちろんゴルフを一生懸命に頑張るアベレージゴルファーもいる。 今回の主役は後者、苦手意識の強いアプローチショットにおいて、 「DJ-6」は「DJ-5」に変わる救世主になれたのか。

新製品コラム
2023/08/14

開発者・黒澤孝康が 熱く語る! 新作「DJ-6」、 ダフリへの圧倒的強さは Gキャニオンソールにあり!

ウェッジパフォーマンスの命はソール形状に尽きる。芝上にいち早くソールがコンタクトして起きるアクションが、インパクトのクオリティそのものを決めるからである。一般的にやさしさを強調した、いわゆるダフリに強いウェッジの特徴は“ソール幅が広い”、“バウンス角が大きい”という2大要素を備えている。ダフリに強い「DJ-5」はリーディングエッジにバンパー(受け)を設けて、ボールへのコンタクトに許容性を持たせたうえで、幅広ソール効果へうまく導いてダフリへの強さを発揮させるユニバーサルソールが特徴的だったが、新作「DJ-6」はどんな進化を歩んでいるのだろう。

新製品コラム
2023/08/14

上達を目指す アマチュアゴルファーの 150〜200Y問題を 解決する!

   開発課の戸丸崇です。9月15日に新発売となる「Gelong D」シリーズの新作ユーティリティウッド「UX-002」をご紹介します。  まず、フォーティーンではユーティリティウッド「UX-001」をラインナップしています。このプロダクトのターゲットプレーヤーは競技者、ヘッド体積を小さくして、アイアンのようにシャープに打ち抜ける機能に特化しています。凄く高性能な機能で競技者・上級者からは支持を得ていますが、やさしさに特化されたプロダクトではないため、一般的なアマチュアゴルファーまではカバーすることができませんでした。

新製品コラム
2023/04/14

GOLF CRAFT FOURTEEN TB-M 5月に登場。

常識を疑えーー。そんな創業者(故・竹林隆光氏)の想いを表現したのが、「TB-5 FORGED」だ。やさしさを機能化できる従来までの構造・キャビティバックである常識を疑い、試行錯誤を繰り返した結果、キャビティ並みのやさしさとマッスルバック並みの打感を兼ね備えた、独自の『シアターブレード』(バックフェースが劇場のように湾曲した肉厚変化形状)がキーテクノロジーとなっている。開発過程は軟鉄鍛造アイアンで育ったやさしさを求める“ベテラン”というターゲットプレーヤーを見据え、フィーリングと機能性を両立させた新たな可能性への挑戦だった。

新製品コラム
2022/02/14

GOLF CRAFT FOURTEEN 始まる。

 なぜ今、カスタムメイドブランドの展開をスタートさせるのか。それは40周年を節目に新たな展開を積極的に取り組むフォーティーンにとって、“原点回帰”の意味を持った大切な事業だからです。フォーティーンという会社の元はゴルフクラブの設計会社であり、各メーカーのOEM設計が長く主な事業でした。その傍で群馬県高崎市のヘッドオフィスでは小規模ながら『ゴルフクラフト フォーティーン』というブランドでカスタムメイドブランドを展開し、ゴルファー一人ひとりと完全対面にてコミュニケーションを交わし、ご要望のクラブをご提供していました。 時が経つとともに、ゴルフ文化も成熟し続け、現代ではゴルフクラブに求めるゴルファーのニーズもじつに多様化し、細分化しています。その流れの中にはナショナルブランドが展開するプロダクトとは一線を画した、完全自分専用を求めるこだわりの強いゴルファーのために、パーツブランド(地クラブとも言われる)というゴルフ工房をメインとした展開も今では存在感を高めています。そういったゴルファーの趣向や志向に応じたニーズにフォーティーンも独自な展開で対応するべく、原点回帰をテーマとし、新たな群馬県高崎市発のカスタムメイドブランドとして『ゴルフクラフト フォーティーン』を3月から展開します。