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新製品コラム
2022/01/14

アマチュアゴルファーに 一番近くにいれる存在、 それがフォーティーン。

 フォーティーンは、一般的にプロや上級者御用達のメーカーというゴルファーのイメージが強いと言われています。今から約20年前に発売したスピンウェッジの先駆だった「MT-28」や中空ロングアイアン「HI-858」などで、日本男子ツアーを一世風靡したことが源となり、アスリートテイストなイメージが強く生き残っていますが、私たちはそれらを含めたプロダクトで、“プロゴルファー”を対象プレーヤーとしたことは一度もありません。  創業者である竹林隆光は、かつてフィーリングでしか評価されなかったゴルフクラブの性能に世界で初めて数値の概念を生んだエンジニアです。その概念で明確にしたかったことは、ひとえに自分を含むアマチュアゴルファーのプレーシーンを具体的に支えられるクラブとは何であるか答えを導きたかったこと。性能値を明確にして確かなパフォーマンスと説得力を生んだ開発に邁進したかったからなのです。  『プロゴルファーのためのクラブ開発は意味を持たない』。竹林はいつも私たちにそう説いてきました。いかなるクラブも十二分に使いこなせるショットスキルあるスペシャリストのためのクラブ開発では、そこに進化のカタチを見出すことはできないからです。実際これまで辿ってきたゴルフクラブの進化は、“できないことができるようになる”、“やりたいことができるようになる”、といったアマチュアゴルファーのプレーシーンを改善・克服するために研究開発されてきた技術であることは間違いありません。

山元賢治さん (株)コミュニカ代表取締役社長
新製品コラム
2021/12/14

LOVERS FOURTEEN それは向上心ある アマチュアゴルファーが、 自らの“フォーティーン愛”を シンプルに語る不定期コーナー。

山元賢治さん やまもとけんじ、1959年生まれ。神戸大学を卒業後、日本IBM、日本オラクル、ケイデンスを経て、EMCジャパン副社長に就任。2004年にスティーブ・ジョブスと出会い、アップルシャパンの代表取締役に就任して、iPod、iPhoneを日本市場への投入に尽力した。現在は(株)コミュニカ代表取締役として、公演活動や経営コンサルティングを手がけ、私塾「山元塾」では人材育成、英語教育にも取り組んでいる。