新着記事一覧

アクセサリー
2023/05/13

Design by FOURTEEN 第1弾は キャディバッグ

主役であるゴルフクラブの存在を邪魔しない シンプルで洗練されたデザインが象徴。 ゴルファーのプレースタイルや趣向を考慮した 3タイプをラインナップします。

ニュース/リリース
2023/05/12

TB-M発売のお知らせ

ゴルファー一人ひとりとコミュニケーションを交わし、細やかなニーズに応えるクラブを提供する。 原点回帰をテーマとして2022年3月より展開しているカスタムメイドブランド『GOLF CRAFT FOURTEEN』より、専用モデル第三弾「TB-M」が発売となります。

新着コラム
2023/04/25

すべてはお客様のために。受け継がれる竹林イズム 前編

――フォーティーンというと、とても細かいところにまでこだわっているクラブメーカーという印象があります。 三好 スタッフとしては「それが当たり前」と思ってしていることが、お客様と話していると「えっ、そんなことまでやっているの?」なんて言われて、そこで気づくこともよくあります。 それは、創業者の竹林から引き継がれてきている考え方で、「できることはやってあげよう」というものです。 大手のメーカーさんだと「いや、ちょっとそれは細か過ぎてできないです」ということがあったとしても、できるだけ対応したいと思っています。 たとえばバランスのオーダーでも、クラブは短くしたい、でもバランスは下げたくない……という注文があったとします。 バランスと長さって密接な関係があるので、普通は「すみません、ちょっとそれはできないです」で終わっちゃう話なんですが、弊社の場合は、伝統的に「そうは言っても、これ何とかなんないですかね?」っていう感じで作業をします。それでできるのであれば、「どこまで近づけられるかわかりませんが、こんな感じでできそうですよ」という話をします。 つまり、お客様に対してなるべく寄り添うようにしているという風潮がまずあるのです。 ――ということは、お客様とのコミュニケーションがあって、それを前提にクラブを組み立てていくということですか? 三好 そうですね。お客様からの要望を受けるのは私も含め営業部ですが、お相手はお店だったり、その先のお客様から直接お問い合わせをいただいたりします。そこから製造部に対して「こんな要望があるんだけど、できるかな?」という話をします。 もちろん営業部のほうでもある程度の範囲で「これは厳しいんじゃないか」という基準はあるのですが、ダメ元で「ちょっとどうかな?」って製造部にお願いしてみます。 ――ということは、他社がどうこうという話ではないのですが、商品をメーカーとして設計して、製造して、ポンってお店に出して終わりということではないんですね。 三好 そうですね。そういう感覚はないですね。たとえば、弊社で取り扱っていないシャフトでも「装着できる?」って聞かれれば、「時間はかかりますけどいいですか?」と返して、シャフトメーカーさんと話をして卸してもらえるようになった、なんていう話もあります。

新着コラム
2023/04/24

ゴルフの楽しさが年々増しているので いつかは80を切りたい

冷静かつクレバーなプレーで1999ワールドユース準優勝に貢献したほか、2002日韓ワールドカップ、2006ドイツワールドカップなどで活躍した元サッカー日本代表の中田浩二さん。 現在は所属クラブだった鹿島アントラーズでクラブリレーションズオフィサーとして経営にも携わっている中田さんに、ゴルフとの接し方や、今後の目標などについてお話を伺いました。

ニュース/リリース
2023/04/14

TB-5 FORGED(LEFT)発売のお知らせ

シアターブレード構造で打感とやさしさを両立させた、見た目はストイックでも打てばやさしい、アベレージ向け軟鉄鍛造アイアン「TB-5 FORGED」に、待望のレフティモデルが登場です。 [[5月19日発売]]

新製品コラム
2023/04/14

GOLF CRAFT FOURTEEN TB-M 5月に登場。

常識を疑えーー。そんな創業者(故・竹林隆光氏)の想いを表現したのが、「TB-5 FORGED」だ。やさしさを機能化できる従来までの構造・キャビティバックである常識を疑い、試行錯誤を繰り返した結果、キャビティ並みのやさしさとマッスルバック並みの打感を兼ね備えた、独自の『シアターブレード』(バックフェースが劇場のように湾曲した肉厚変化形状)がキーテクノロジーとなっている。開発過程は軟鉄鍛造アイアンで育ったやさしさを求める“ベテラン”というターゲットプレーヤーを見据え、フィーリングと機能性を両立させた新たな可能性への挑戦だった。

新着コラム
2023/04/14

令和の試打職人 石井良介が TB-5 FORGEDを 絶賛している理由

約1年半前に試打ラボしだるTVの撮影でレビューした「TB-5 FORGED」(以下TB-5)、私は動画内でこの軟鉄鍛造アイアンを絶賛しています。それまでに見たことがないバックフェース部の『シアターブレード』というデザインにまずは驚き、その佇まい以上の飛び、やさしさ、弾道の高さに驚き、そして打感のやわらかさに驚いた。アイアンを評価する全ての要素において想像よりも上のレベルに達していることに驚かされました。時が経過した今、打っても色褪せない機能に、改めて完成度の高さを感じている次第です。40万回超という動画再生回数はチャンネル内トップ5、ユーザーの期待値の大きさとそれ以上の機能があった数字です。

新着コラム
2023/04/14

潜入! FOURTEENの聖域

 ゴルフクラブの設計・開発の技術は日進月歩だ。フォーティーンヘッドオフィス1FのR &D Laboratory(略・ラボ)では、技術者がターゲットプレーヤーを想定した様々な発想を描き、それを形にすべく費やされる時間そのものが、今日のクラブ進化の礎となっている。ただその一つのプロダクトにおける過程では、一つひとつの工程に時間を費やしてしまうことが常だ。

ニュース/リリース
2023/04/12

RM-α Black Edition 発売のお知らせ

[[アマチュアにはアマチュアの為のウェッジがある! シングルを目指すプレーヤー向けに設計した新カテゴリーウェッジRM-αに、ガンブラック仕上げを施したBlack Editionが登場。]]


新着コラム
2023/03/31

スポーツが盛り上がることが日本にとって一番いい

闘志あふれるプレーで2002日韓ワールドカップ、2006ドイツワールドカップなどで活躍した元サッカー日本代表の福西崇史さん。フォーティーンが協賛したスポーツイベント「種子島BIG VISION」でも発起人を務めています。 現在は各メディアでサッカー解説やサッカー指導者として活躍する傍ら、ゴルフを楽しんでいるという福西さんのゴルフライフや、今後の目標などについてお話を伺いました。

イベント
2023/03/20

FOURTEEN ONLY ONE SESSION 詳細大公開。

[[『クラブの進化に伴い、道具の使い方も変動するため、スイングもアップデートしていく必要がある』]] これはフォーティーン創業時からの考えです。 本イベントの前半はお客様にとっての最適なクラブ選びをフォーティーンスタッフがお手伝いさせていただきます。イベント後半ではそのクラブの最大性能を引き出せるスイング作りをプロに指導していただくことで、前向きな気づきを得ることができます。 イベント後の練習がより効果的になり、さらなる上達が期待できます、これが今回の「ONLY ONE SESSION」プロジェクトです。 そのプロジェクトの具体的な流れを公開します!

新着コラム
2023/03/14

COLUMN ゴルフクラブの “楽しさ”に 気づけた瞬間

20代半ばの駆け出し編集者だった私が、ゴルフクラブの“楽しさ”に気づけたのは間違いなくクラブ設計家・竹林隆光さん(フォーティーン創業者)とラッキーで貴重な出会いがあったからに他ならない。  「Gさんは、よく合コンに行くの?」  初取材の緊張感、私の引きつった表情をほぐすような問いかけが“合コン”だったことは鮮明に覚えている・・・ただの余談だ。今から約20年前、ゴルフ雑誌には竹林さんが多く登場していた。編集者はフォーティーンの代表者としてではなく、あくまでクラブ設計家としての見識を頼りにし、ゴルフクラブの解説をお願いしていたのだ。当時はドライバーのヘッドがチタン素材の台頭によって、300㎤から400㎤、そして460㎤へと大型化を辿っていた時代。取材の多くはそのメリットを竹林さんに解説してもらう内容で私も例外ではなかった。  「一例として大型ヘッドの一番のメリットは慣性モーメントが大きくできること。ただ重心距離が長くなりがちでそれが使いにくい、と感じるゴルファーもいらっしゃるでしょう・・・」。  今ではあらゆるメーカーの説明や有識者の話から自然に聞くヘッド性能を司る言葉の数々だが、当時はそれが当たり前ではなかった。目覚ましいヘッドの大型化によって、その明確な違いを紐解くために物理的見地が必要だったことで、世の中が注目した言葉であり、それを広げたのは竹林さんだったことは間違いない。当時聞き慣れなかったその言葉の数々、その考え方の原点を酒の席で聞いたことがある。  「かつてゴルフクラブの性能は感覚でしか表現できませんでした。どんなプロゴルファーに聞いても、どんな職人に聞いても、その表現は曖昧。経験則だけが物語る感覚値では新たなクラブを製作することも調整する際も目指すべき機能を明確にできない。その感覚を“数値”で置き換えられれば全てを明確にできる、というのが発想の源でした」。  一人のプレーヤーとしてゴルファーの視点でクラブの力学を研究し、今日のクラブの進化の礎を作り上げたその人が竹林さんなのだ。  「プロゴルファーが認めるクラブこそが優れている、かつてはそれが常識でした。私は多くのメーカーとの取り組み(フォーティーンはOEM設計会社として創業)で、アマチュアゴルファーがやさしく打てるクラブを研究し、世にない様々な“優しい”クラブを形にしてくることができました。その開発過程には感覚だけでは実現できない、狙った性能を具現化できる数値が必要だったのです」。  狙った機能を設計する。それに必要となる形状を描き、それをなしえる素材・構造を模索する。ゴルフクラブはその繰り返しで進化を遂げてきたことを、パイオニアである竹林さんから教わることができたのは、ゴルフ編集者として至福である。

ウッド
2023/03/14

飛び系フェアウェイウッド 「FX-003」の ターゲットプレーヤーは?

[[「自分のゴルフにドンピシャの性能です!」。]]  そう話すのは営業スタッフの長谷川楓弥さん。昨年、群馬県アマチュア選手権を制したフォーティーン屈指の競技系プレーヤーだ。14.5度で放つ飛距離はキャリーで250ヤードを超え、まるでドライバーのような弾道を描いている。  「長谷川さんのために作ったフェアウェイウッド、ターゲットプレーヤーが最高の結果を出してくれるのは嬉しいです」。  と話すのは開発担当の戸丸崇さん。2人の掛け合いから新作「FX-003」の飛び系フェアウェイウッドたるパフォーマンスが見えてくる。

新着コラム
2023/02/14

COLUMN ゴルフクラブの 偉大さに 気づけた瞬間

 今から約20年前の話。まだ私がゴルフ編集者として駆け出しだった頃、出展者として参加していたジャパンゴルフフェア。ブースの前を多くのゴルフメディアでクラブ解説を担当していた著名人が通りかかる。クラブ設計家・竹林隆光さん(故・フォーティーン創業者、当時代表取締役)だ。勇気を振り絞って声をかけて名刺交換。貴重な出会いを無にしたくない想いも手伝い、その場の勢いで取材の約束をさせていただいた次第だ。  「〇〇日が希望で、それ以外なら他の方でお願いします」  竹林さんを知る方は共感していただけると思うが、物腰はとても柔らかいのに発する言葉は直球系(説得力の塊)。初見では一瞬の萎縮を感じ、そのギャップが人間味だと不思議に親しめる感じ・・・。取材の話だが竹林さんにお聞きしたかったのは当時ブレークしていた「MT-28」の発想だ。「MT-28」は私の周囲の上級者たちの間でいつも話題の中心であり、日本男子ツアーでもウェッジ部門で使用率1位を獲得した、“ウェッジ=フォーティーン”という今日の価値観を作り上げた名器。とにかくスピン性能が群を抜いていた。ツアープレーヤーたちはボールを止める自在さに喜び、私たちのようなアマチュアでも技術の良悪が介在しないバックスピンに感動を抱いた。